【レポート】Big Wednesday:東京電力フュエル&パワー

2017.10.04

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2017年10月4日(木)、DBIC/虎ノ門OGにて「Big Wednesday:東京電力フュエル&パワー」が開催されました。テーマは「東京電力フュエル&パワーによるオープンイノベーション」。スピーカーは経営企画室 デジタル戦略グループマネージャーの石橋雄司様。

アナログ、自前主義といった企業風土をデジタルトランスフォメーションとオープンイノベーションによって改革し、グローバルな競争力を獲得していくための取り組みをご紹介いただきました。

中部電力とのアライアンスにより燃料、火力事業統合し、国際市場での競争力をアップ。トヨタ式のカイゼン導入によるメンテナンスの効率化。GEとの基本合意によるPredixの共同開発。世界有数のプラントメーカーMHPSとの提携による東南アジアへの進出。

どれも華々しい成果ですが、その裏には「経験と感を機械学習でモデル化する」「質の高さを体系化して商品としての価値を可視化する」「業務フロー毎に縦割りだったメンバーを同じ部屋に集める」「メンテナンスに関わる社員を協力会社出向させてコミュニケーションコストを下げる」といった様々なレイヤーでの地道な変革の積み重ねがありました。

質疑応答セッションでの「一緒に変革に取り組んでいたメンバーが異動などで外れてしまい頓挫することはないのですか?」との質問に対する「『日本の競争力を上げる』という共通の熱い思いを持った仲間ですから、部門や会社や地位が変わってもつながり続けています」という石橋様の回答に、プレスリリースからは読み取れない、イノベーションの原動力を感じました。

「DBICほどのメンバー企業が揃うプラットフォームは他になかなかないので、ぜひこの場を通して仲間を増やしていきたい」という石橋様のメッセージをきっかけに、メンバー企業との連携による新しいイノベーションが生まれていくことが楽しみです。

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