【レポート】DBIC人口問題研究会(2017年10月期)第2回

2017.10.24

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2017年10月24日(火)、DBIC/虎ノ門OGにてDBIC人口問題研究会(2017年10月期)の第2回が開催されました。講師は国立社会保障・人口問題研究所の元所長である津田沼大学教授の森田朗様。

まずは日本における高齢化・人口減少と他国との比較からスタート。少子高齢化と人口減少のトレンドは、その発生時期やスピードに差があるだけで世界すべての国で起こっている、もしくはこれから起きる事象であるというデータが示されます。

続いては日本国内における少子高齢化の地域格差について。「カルトグラム」と呼ばれる、人口を面積に反映させた日本地図により、首都圏への人口集中が視覚化されます。

一方で、実際には東京においても人口減少が間近であることや、東京から周辺の県への転出の多い時期が長かったこともデータにより立証されていきます。

最後は「少子化の原因と対策」と題し、ベースとなるのは2015年に国立社会保障・人口問題研究所が発表した「現代日本の結婚と出産」という調査結果の解説。

第1回のDBIC人口問題研究会では使われなかったこの新しい資料を通して、日本における「結婚と出産」について男女別、職業別に長期間定点観測されたデータが紹介されました。

今回の「少子化」そして次回の「高齢化」で学んだデータを参考に、第4回目のセッション以降では、いよいよ参加者が人口問題の課題解決に取り組みます。

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イベント告知ページ
森田朗教授インタビュー

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