五感の開放とアンロックを体感する超リアル体験型アートプログラム@福島県双葉町

開催日時

2020.12.02(水) ※本プログラムのDay2~3は宿泊を伴います。また、Day1を除き土日開催になりますので、開催日程にご注意ください。

開催場所

申込期限

2020.12.02(水)

費用

対象

DBICメンバー企業

人数

先着4名

申込方法

DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLからお申し込みください。

備考

概要

OVER ALLsが行っている福島県双葉町でのアートディストリクトプロジェクト第3弾。
震災後、帰宅困難区域とされ、時が止まった町。そこを、壁画だらけにして、駅前を楽しくしたい。

町づくりでも町おこしでもない、常識はずれのプロジェクト。
それでも面白いことをやっていれば、人を感動させることをやっていれば、人もお金も集まってくると我々は信じています。

今回は、12月13日(日)、双葉駅前で、離散した元住民の方々が集合するイベント「同窓会」を開きます。
これまでに描いた壁画を眺めながら、学校に置き去りにされたピアノを聴きながら、コーヒーを飲む。そんな場を作りたい。

今回のプログラムはこの「同窓会」をご⼀緒に体験いただくという、フィールドでの超リアルな体験を通し、五感の解放とアンロックを体感いただきます。

尚、本プログラムは福島県双葉町でフィールドワークを予定しております。駅前を中心としまして、1月に規制緩和された、立入規制緩和区域で長袖・長ズボン、マスク等を着用し行います。避難指示解除区域にて放射線の状況は、双葉町放射線量等検証委員会が双葉区域の放射線量の低減状況や放射線防護対策等について現地踏査を行い、環境省や町等からの説明、そして関係資料等により検証が行われて2020年3月、一部地域で避難指示が解除に至り、町の再生方法について議論が始まっています。

参考資料

・報告書(双葉町放射線量等検証委員会)
https://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/secure/9851/saishuuv2.pdf

・ニュース
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20190928-419225.php

・放射線マップ
http://fukushima-radioactivity.jp/pc/

プロジェクト紹介サイト

本プログラムにご関心のある方は、以下URLもご参照ください。

・FUTABA Art District
http://www.overalls.jp/cn1/futaba-top.html
※壁画を制作するアートプログラムも併せて検討していきます。

講師紹介

ファシリテーター:赤澤岳人
株式会社OVER ALLs 代表取締役社長
28歳まで無職を経て、29歳で株式会社パソナに⼊社。社内ビジネスコンテストにて優勝し、「人材による事業承継」をテーマに社内ベンチャーを起業。その後、2016年、画家の山本勇気とアート会社、株式会社OVER ALLs を設立。人材会社での経験を生かし「企業理念を壁画にする」オフィスアートを中心としたアートの企画・プロデュースを多数行い、依頼殺到中。2020年、目黒通り沿いにアートのセレクトショップをオープン。4期連続で増収増益を達成。アートとビジネスの文脈でのメディア出演多数。

コーディネーター:若島薫
株式会社OVER ALLs 取締役/最高戦略責任者
大学院卒業後、新卒でコンサルティング会社に入社。営業改革、原価マネジメントのプロジェクトの経験。その後、人事改革、働き方改革などのプロジェクトに従事していた際、OVER ALLs出会う。2020年1月OVER ALLs入社。

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