企業変革実践シリーズ第15回「データサイエンスのこれまでとこれから 〜 データ活用の本質を改めて考える〜」

開催日時

2021.11.10(水) 16:00〜18:00 申込期限 11月9日(火) 17:00まで

開催場所

申込期限

2021.11.09(火)

費用

無料

対象

DBICメンバー企業・休会企業 参加条件なし

人数

制限なし

申込方法

メンバー向けに配信するメールからご案内のURLよりお申し込みください。

備考

データ活用の本質とは

データサイエンス学部の新設、大学入学共通テストで「情報」という新科目が追加されるなど、学校教育の中でもデータサイエンスが徐々に広がりを見せています。また、企業の世界に目を移すと、AIを利用するシーンも増え、社員教育に力を入れるなどデータ活用を急ぐ企業も増えています。しかし、データ活用はどのような価値を生むのでしょうか?そして、その価値を享受するのは誰なのでしょうか?

この講演では、データ活用を以下の3つの切り口で整理することで、「データ活用とは結局何か」を皆さんと一緒に考えたいと思います。

  • 企業競争力とデータ活用の関係
  • DXのレベル(業務の効率化〜ビジネスモデルの変革まで)
  • 社会変化と倫理

その結果、いかにデータを企業競争力に結びつけるか、データ活用をする組織体制での課題についてのヒントとなればと思います。

横塚から一言

データ活用がDXの要諦だと多くの方が言います。しかし、成功している企業を見たことがありません。データをじっと見ていても何も起きないのです。では、データ活用とは何なのか、それを議論したいと思います。

講師ご紹介

堅田洋資 氏
(株式会社データミックス 代表取締役) 日本では数少ない米国大学のデータサイエンス修士号を保有。データミックスではこれまで400名以上の社会人に対してデータサイエンスやAIに関するトレーニングを行う。 また、大手企業からスタートアップまでデータサイエンス組織に関するコンサルティングやアルゴリズム開発の支援を行う。 データミックス設立前は、監査法人トーマツにてデータ分析コンサルタント、生体センサスタートアップでサービス・アルゴリズム開発の取締役、KPMG FASにて事業再生コンサルタント、外資系メーカーでの経理・マーケティングなど幅広い経験を持つ。 University of San Francisco, M.S. in Analytics修了。一橋大学商学部卒業(統計学・データサイエンス専攻)。

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