アジャイル・リーダーシップ~日本のクリティカルポイント「アジリティ」俊敏な組織をつくるリーダの輩出が急務 開催

開催日時

2022.04.06(水) 【体験会(終了)】 2022年3月9日(水)11:30-13:30  マネジメントとリーダーシップ ワークショップ 【本講座】全4回 ※いずれの日程も水曜15:00-18:00 開催 ・第1回 2022年4月6日(水)   ビジネス・アジリティが必要な理由、活力を与えるモチベーションとエンゲージメント  ※リフレクション(有志)4/11(月) 20時〜21時 ・第2回 2022年4月13日(水)   権限移譲とエンパワーメント、学習とコンピテンシー  ※リフレクション(有志)4/18(月) 20時〜21時 ・第3回 2022年4月20日(水)   価値観と文化、成功と失敗  ※リフレクション(有志)4/25(月) 20時〜21時 ・第4回 2022年4月27日(水)   今をどう変えたらよいか、次のアクションを考える  ※リフレクション(有志)5/9(月) 20時〜21時 ※本講座は原則、全4回すべてにご参加ください。リフレクションは有志での開催です。 <応募期限> 【体験会(終了)】3月8日(月) 12: 00まで 【本講座】4月4日(月) 12:00まで

開催場所

申込期限

2022.04.04(月)

費用

【体験会】無料 【本講座】1社1名まで無料、(2名以上10万円/人)

対象

DBIC メンバー企業 若手から幹部の方までどなたでもご参加をお待ちしています。 ※本講座は、全4回すべてにご参加し、有志によるリフレクションに1時間程度の振り返りができる方 に限定いたします。 ・俊敏な組織チームを作りたい方 ・変革の実践者(チェンジエージェント) 、変革を学びたい方

人数

【体験会】制限なし 【本講座】 20名(原則1社1名まで)  申込状況により各社1名を超える場合は抽選とし、調整させていただきます。 開催の7日前までには結果をお知らせいたします。

申込方法

メンバー向けに配信するメールからご案内のURLよりお申し込みください。

備考

概要

アジャイルの本質は、スピードだけではない。価値あるものを創るために無駄を省き、柔軟であり、変化よりは適用の方が的を射ている。

ビジネスアジリティとは、「事業構造を外部の環境変化に対して素早く適応させることを可能にする組織能力」と言われています。ただスピードが速いというよりは「状況に合わせて速やかに変わることであり、適応すること」ということが本質であり、「いろいろな環境に対応しながら結果的に速い」ことを理解する必要があります。

多くのアジャイルフレームワークが提供するHOWではなく、チームで一貫したマネジメントの役割や要素が含まれるさまざまなプラクティスを実践しながら習得するためのオンラインワークショップ講座です。
具体的には思いやり、挑戦成果を出したいチームになるための新しい考え方を理解し、あなたが直面している変化・変革の課題に必要な最善のアプローチを見つけ出します。

  • どうしたらアジャイルな方法で複雑な組織を変えることができるのか
  • 複雑なチェンジ・マネジメントプログラムにどうアジャイル手法を適用すればいいのか
  • 透明性があり、包括的であることによって、どのように組織内に信頼とサポートを生み出せばいいのか
  • 実践ツールを使い、俊敏な組織になるためのより多くのプラクティスを学び、実践行動を実験する習慣を得る

どのように「ビジネス・アジリティ」を体現できるかをぜひ経験してください。

背景

DBICは、国内のほとんどの企業でDXがなかなか進捗しない原因を探る中で、そのクリティカルポイントである「企業の俊敏性(アジリティ)」において、日本は世界に比べ極端に低く63か国中最下位ということを IMDレポートで報告しました。
(参照:『VISION PAPER「未来へ向けての提言」』 2020年7月発刊
アジリティの根幹である社会の複雑性と不確実な時代の変化への適用には個人の自律セルフマネジメントが不可欠です。

全員が変化に対応し、より自発的にリーダーシップを発揮するため、実践を通して具体的に楽しく学びます。「現状打破したい職場の課題」への変革の取り組みを作っていきます。

前回の参加者の声

今回も新しい気づきがあり、気づきを実践したいと思います。参加して良かったです。

学んだフレームワークを使ったワークショップを社内有志でやってみようと思います。

本ワークと現実の乖離に気付いて焦りつつもあります。

講師ご紹介

ステファン・ニュースペリング氏
ドイツ出身。プロジェクトリーダーシップ、チェンジマネジメントおよびManagement 3.0で10年以上の経験を持つITプロフェッショナル。 日本、韓国、ドイツのアジャイルソフトウェア開発と同様にマネジメントの分野で多国籍企業と協働する経験を持つ。
認定スクラムマスター日本の最初のライセンスManagement 3.0ファシリテーター および唯一のリーン・チェンジマネジメント ファシリテーター, 日本の組織に積極的な変化・変革をもたらしたいと強く思い、従業員の幸せと有意義なビジネスこそ顧客が満足するサービスと製品を生み出すと信じている。3つのステークホルダーすべてに利益をもたらす「三方良し」の考え方を大切にしている。
鹿嶋 康由
DBICディレクター
2016年から2年間スイスのジュネーブに赴任中に、エンタープライズアジャイルへの変革に従事、 Management 3.0をLondonで学ぶ。事業会社IT部門のスクラップ&ビルド~子会社売却からIT組織再生、グローバル統合までを経験した30年以上のコーポレート変革の経験を持つ組織開発、リーンチェンジ、コーチ、ファシリテーションのプロフェッショナル。アジャイルリーダーシップとは人と組織のエンゲージメントするリーダのチーム作りであり、日本の組織に幸せにすることである。アジャイルのプラクティスを切り口にデジタル・トランスフォーメーションを契機としたオープンイノベーションが立ち上げ構築する人財輩出することをライフワークに活動している。

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