2017年9月27日 DBIC イノベーションリーダーシップサミット 2017「イノベーションを生み出すためのリーダーシップ 」

2017.08.08

リーダーシップにフォーカスしたスペシャルイベントをDBICが初開催

企業におけるイノベーション実現のための最優先の課題はイノベーターを育てるための組織風土やマネジメント文化の変革です。そのためにはトップマネジメントによるリーダーシップが不可欠です。

人間は本来、自由な発想や探究心といったイノベーターとしての資質を持って生まれてくると言われています。ところが企業においてその資質を維持し、常に新しい知識に関心を持ち、価値をつくり出せる人材が育ちにくいのはなぜでしょうか。

自由な時間を与え、新しい遊びを発明することを推奨し、失敗を追求しない。これらはクリエイティブな児童教育におけるエッセンスですが、同じことが社内でのイノベーティブな人材育成にも求められています。

2017年9月27日(水)に初開催となるDBIC イノベーションリーダーシップサミットでは「イノベーションを生み出すためのリーダーシップ」をテーマに、自らの手でイノベーションを断行した日本を代表するビジネスリーダーをお招きし「イノベーションのために必要なマインドセット」や「イノベーターを育てるためのリーダーシップ」について講演、ディスカッションを行います。会場はイイノホール&カンファレンスセンターとなります。

講演1「志をカタチに 〜逆境を切り拓くリーダーシップ〜」

山口 絵理子 /株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念として、途上国の可能性を「モノづくり」を通して生活者に届けるという発想からイノベーションを成功させた株式会社マザーハウス。
代表取締役社長兼デザイナーの山口絵理子がマザーハウスを創業し、バングラデシュからネパール、インドネシア、スリランカで出会った素材と職人(技術)と共に歩んできた11年のリーダーシップ経験を今後の展望とあわせてお話しします。

DBIC代表・横塚裕志のコメント「山口さんは、最初から首尾一貫して、途上国のためではなく、あくまでビジネスをしているだけ、と語ります。その彼女の想い、意地が大好きです」

講演2「有事に問われる本当のリーダーシップ 〜被災地の当事者として感じたこと、伝えたいこと〜」

阿部 憲子 / 南三陸ホテル観洋 女将
2011年3月11日、地震と津波により壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の住民の中で、「これほどの事態が自分たちの身に起きる」という心構えができていた人は私も含めて誰もいなかったはずです。
しかしその瞬間から「これまでの常識」がなにひとつ通用しなくなります。地元ホテルの女将として、お客様、従業員、そして地域を守りたいという一心で、数多くの前例のない決断や問題に日々迫られながら過ごして参りました。
待ったなしの初期対応において何を優先したらよいのか。一過性の援助ではなく、持続可能な新しいビジネスはどうしたら興せるのか。
こうした被災地の当事者としての視点を共有させていただきつつ、2017年現在の東京から被災地がどのように見えているのか、参加者の皆様からのお話も伺える機会にできればと願っております。

講演3「イノベーションリーダーシップ 〜なぜ欧米にできて日本にできないのか〜」

飯室 淳史 / B2Bハッカー(ビジネスファシリテーター)

もともと資源もなく国土も狭く人的資源しかなかった日本が「ものづくり大国」や「技術立国」と言われるようになったのは戦後になってからのことでした。
ところが今や日本にその面影はなく、破壊的イノベーションの領域においては欧米の後塵を拝するイノベーション後進国として中国や新興国の台頭を許しています。
「なぜ、欧米にできて日本にできないのか」を紐解き、すべての日本の経営者が持つべきイノベーションリーダーシップとは何かを示します。

参加各位へのお願い: 本講演に際し、ご登録者だけが閲覧可能なウェブサイトにて飯室様ご提供による事前学習コンテンツを公開致します。事前にお読みの上ご参加ください。(7月12日開始、週に1回程度のアップデートを予定)

スピーカーのご紹介


山口 絵理子
株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワシントンの国際機関でのインターンを経てバングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程入学。
現地での2年間の滞在中、日本大手商社のダッカ事務所にて研修生を勤めながら夜間の大学院に通う。2年後帰国し「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションとして株式会社マザーハウスを設立。現在バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーのデザイン・生産を行う。日本国内22店舗、そして台湾6店舗、香港1店舗で販売を展開(2017年6月時点)。
Young Global Leader (YGL) 2008選出。ハーバードビジネススクールクラブ・オブ・ジャパン アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2012受賞。


阿部 憲子
南三陸ホテル観洋 女将
1962年、宮城県気仙沼市生まれ。25歳で南三陸ホテル観洋の女将に就任。東日本大震災発生時、宿泊客と避難者約350名を高台に誘導して命を救う。同年5月から8月まではホテルを避難所として地域住民約600人を受け入れた。
震災直後から地域の雇用確保や交流人口増加に尽力。現在でも子どもの学習支援、インターンシップの受け入れ、「南三陸てん店(てん)まっぷ」作成、30万人以上乗車している「語り部バス」の運行など幅広い活動を続けている。


飯室 淳史
B2Bハッカー(ビジネスファシリテーター)
元米GEヘルスケア・ライフサイエンス社 チーフデジタルマーケティング グローバルリーダーとして、全世界における同社のデジタルマーケティング戦略を日本から統括。
現在は「B2Bハッカー」として、B2Bハック.コムを中心に企業向けのアドバイザーや教育・執筆活動を行う。

日程・タイムテーブル

2017年09月27日(水)
13:30〜ドアオープン

14:00~14:20 ご挨拶
特定非営利活動法人CeFIL理事長 兼 DBIC代表 横塚裕志

14:20〜15:20 講演1「志をカタチに 〜逆境を切り拓くリーダーシップ〜」
株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー 山口絵理子様

15:20~16:35 講演2「有事に問われる本当のリーダーシップ 〜被災地の当事者として感じたこと、伝えたいこと〜」
南三陸ホテル観洋 女将 阿部憲子様

16:35~16:45 DBICからのお知らせ
DBICディレクター 岩井秀樹 / 渋谷健

16:45~17:00 休憩

17:00~18:00 講演3「イノベーションリーダーシップ 〜なぜ欧米にできて日本にできないのか〜」
B2Bハッカー(ビジネスファシリテーター) 飯室淳史様

18:00〜19:00 懇親会

会場

イイノホール&カンファレンスセンター Room A
東京都千代田区内幸町2-1-1
アクセス

対象

DBICメンバー企業/TPFメンバー/その他ご招待者

参加費

無料

申込期限

2017年09月13日(水)

お申込み方法

DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLよりお申し込みください。

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