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DBIC 2019年度の活動方針を発表

2018年12月18日(火)、DBIC Tokyoにて「2019年度 DBICサービス説明&意見交換会」を開催しました。DBIC代表の横塚裕志を中心に、メンバー企業に対して次年度活動方針を発表しましたので、発表資料を交えながら概要をご紹介します。 DBIC代表 横塚 裕志

日本の大企業が抱える3つの課題

2016年5月に設立されたDBICの活動は3年目に突入し、メンバー企業とイノベーション創出に向けた様々な取り組みを行う中で、日本の大企業が抱える3つの課題が明確になってきました。

  1. 危機感が薄く、マインドセットが古い
  2. 顧客の視点から考える能力がない
  3. 新規事業(イノベーション)を立ち上げる能力がない

この第4次産業革命時代に本業が破壊されても生き残り、むしろ業容を拡大していくためには、日本企業は組織と人材を抜本的に変革する必要があります。

4Dモデルを使った課題解決

DBICはこの3つの課題を「DBIC 4Dモデル」を通して変革し、メンバー企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。 4Dモデルは2018年3月にDBICが発表したDigital Transformation」「Design Thinking」「Discover Myself」「Diving Program」から構成されるDBIC独自のイノベーションモデルです。 [gallery link="file" columns="1" size="full" ids="7080"]

プログラム構成

2019年度にDBICが実施するプログラムは「マネジメント改革」「組織活性化」「個人の変革」「イノベーションプログラム」の4構成とし、全方位からメンバー企業の本気の変革をサポートします。 [gallery link="file" columns="1" size="full" ids="7081"] 特に、DBIC設立以来パートナーシップを結んでいる世界トップレベルのビジネススクールIMDとの連携プログラムを強化し、より多くの経営層がデジタルトランスフォーメーションの本質を学ぶことができる構成としました。 ※IMDとの連携詳細についてはダウンロード版資料(PDF/約8.7MB)にてご確認ください。 IMD北東アジア代表 高津尚志様

イノベーション専任チームの必要性

2019年度はDBICメンバー企業の中にイノベーションに専念できるチームを作っていただき、そのチームをDBICが全力でサポートすることで、本気のイノベーション創出にチャレンジします。 2018年度「シンガポールイノベーションプログラム」キックオフの模様 目玉となるのは2018年にDBICが初開催し、多くのメンバー企業にご参加いただいた企業向けアクセラレータープログラム「シンガポールイノベーションプログラム」です。2019年度にも継続開催し、加えて日本国内でも同様のプログラムにチャレンジします。 [gallery link="file" columns="1" size="full" ids="7082"] メンバー企業の皆様と共にDBIC自身もトランスフォームしていきます。私たちと一緒に本気のイノベーションに取り組みましょう。

2019年度予定プログラムリスト

[gallery link="file" columns="1" size="full" ids="7083"] [gallery link="file" columns="1" size="full" ids="7084"]

会場ギャラリー

DBIC副代表 西野 弘 DBIC 福田 秋裕(シンガポールイノベーションプログラム担当)  DBICディレクター 渋谷 健

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