【シンガポールレポート】2019年度シンガポールイノベーションプログラム始動

本プログラムは2019年4月~10月の期間で、DBICメンバー企業の有志が実際にイノベーション創出に挑戦し、そのアイデアとプロセスを自社に持ち帰り、継続的イノベーションを成功させることを目的としています。 DBIC 副代表 西野弘 最初の1ヵ月間は国内での研修です。マインドチェンジの仕方、デザインシンキングの手法、そしてプロブレムステートメントの書き方など、イノベーション創出に必要となる基礎知識を学びます。これはDBICの約3年間にわたる経験のエッセンスを抽出した集中トレーニングです。続いて5月はマレーシアに渡航し、東南アジアの英語と文化を学びながら、プロブレムステートメントのブラッシュアップとプレゼンテーションの準備をします。そして6月からはシンガポールに滞在し、繰り返し情報発信をしながら新たなアイデアを探していきます。 今年度は5社から8名のイノベーター候補生が選出されました。これから7ヵ月間のイノベーションへの旅を共にする仲間です。最初の自己紹介では、本プログラムに何を期待しているのか、そしてなぜ自分がここにいるのか。様々な想いを持って集まった参加者の熱意が溢れました。 続いてDBIC理事長 横塚裕志とDBIC副代表 西野弘とのダイアログを開催しました。本プログラムが開催されている背景・目的を深く理解し、共有することができました。特に「イノベーションはシンプル」「イノベーションを起こすためには個人の熱意がなによりも必要」という点には全員が強く共感しました。 プログラム2日目以降は好評の「イノベーターズ・マインド ベーシック&ブートキャンプ」を中心に、自らを探索しオープンマインドに転換するマインドチェンジを学びます。当ブログでは、今年度もシンガポールイノベーションプログラムの最新状況をお伝えしていきます。

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